鳥取砂丘でヨガしてきたよ～

こんにちは。ヨガめもです。
今回は鳥取砂丘でヨガしてきました！ヨガ目的で2泊3日の鳥取一人旅をしてきたのでその旅行記です。

2泊3日の費用サマリはこんな感じ。合計55,000円くらい
・羽田空港～鳥取砂丘コナン空港間往復飛行機　約21,000円
　※ANAのスーパーバリューセール。今回は飛行機代が押さえられたのが大きい！
・ホテル　2泊3日朝食付きで約16,000円
・鳥取砂丘ヨガ　通常7,000円。ふるさと納税利用のため実質負担2,000円
・バス乗り放題チケット　1,800円
・お土産・観光・ご飯　約15,000円

ホテル

今回泊まったのは鳥取グリーンホテルモーリスさん。ウェルカムドリンク・漫画など、シンプルだけど嬉しいサービスが豊富なビジネスホテルでした。鳥取駅から徒歩5分で観光の拠点として便利。大浴場も気持ち良かった～
https://www.hotel-morris.co.jp/tottori/

移動方法

鳥取は意外と横に広い！最初自転車を考えていたのですが、観光地に行くにはちょっと遠い。。レンタカーがあるとベストなのですが、私は無免許爬虫類なのでバスを利用することに。

おすすめだったのがこの3日間バス乗り放題1,800円のバスチケット。県内の主要なバスが利用でき、空港で購入してすぐ使いました。
https://www.nihonkotsu.jp/bus_local/tegata/index.html

このチケット良かったのは降りるときに運転手さんに手形を見せるだけなので、面倒な運賃の清算・小銭の準備・乗車時のチケットとり忘れを気にしなくて済む点でした。合計したら私3日間で4,700円分のバスに乗車してました（笑）とってもお得。鳥取駅を中心に交通網が敷かれているので、路線の乗り換えで鳥取駅で20分～30分時間が空いた時はホテルのロビーで休憩してました。

バス利用のデメリットとしては本数が多くはないので、時刻表とにらめっこして計画を立てる必要があること。あと、当たり前ですがバスよりは車の方が早いので免許がある方はレンタカーだとより移動が効率的になります。

私がにらめっこしたバスの路線・時刻表詳細はこちら。観光客だけではなく、地元の方の大切な足になっていたのでこのようなローカルバスは残り続けて欲しいですね。
https://hinomarubus.co.jp/route/prefecture/?tab=1

以下、ざっくり旅の時系列です

1日目　鳥取砂丘コナン空港到着～夕飯

お昼の飛行機だったので午前中家の近所のLAVAに行けました（笑）
空港が『名探偵コナン』だらけ。作者の青山剛昌先生が鳥取出身なんだとか。ライトなコナンファンの私も楽しめました。コナングッズの売店もありました。怪盗キッドが分かりづらい場所に居たので、是非探してみてください。

ホテルについてからはのんびり鳥取駅周辺の散策。夕飯は鳥取名物の牛骨ラーメンを食べました。牛骨ラーメンって初めて聞いたのですが豚骨ほど油っぽくなくて、でもしっかり出汁の味がして美味しかったです。

鳥取駅前はお店が多くて、特に末広通りが飲食店街でした。どこのお店も混んでいたので土日は予約必須！初日はのんびりホテルでお風呂に入って漫画を読んで就寝。ホテルに置いてある漫画のラインナップが私好みで、夜更かしするところでした。

2日目　霊石山～白兎神社

インスタグラムで見て気になっていた霊石山へ。最寄りのバス停布袋から片道1時間ほど山登り。御子岩という大きな岩がありました。昔、猿田彦命が「冠」を置いたというパワースポットです。道祖神ということで旅の安全をお願いしておきました。

次は、古事記に出てくる神話『因幡の白兎』で有名な白兎神社へ。兎がたくさんいて可愛かったです。物語の中で兎にだまされた腹いせに兎の皮を剥いだのは「ワニ」ということになっています。諸説ありますが、爬虫類のワニではなくサメのことらしいです。

白兎神社

鳥取市「白兎神社」の公式ホームページ。神話「因幡の白兎」で有名な白兎神が祀られた鳥取の白兎神社は、古事記に登場する日本医療・動物医療発祥の地、また日本最古の恋物語の地として、全国から多くの方々が参拝に訪れています。

夕飯は日本海側ということで海鮮を食べました。お刺身美味しかった～

3日目　念願の鳥取砂丘ヨガ！

この時期はサンシャインヨガのみということで朝10時前に鳥取砂丘集合。参加者は私のほかにもう一名、私と同じく一人旅の方でした。お話聞くとなんとその方も元LAVA会員さん！こんな出会いも一人旅の楽しみです。

この日は気温11度。曇りだったので上下ユニクロの極暖ヒートテックに、以前Twitterの懸賞でいただいたLavaのサウナスーツ着用、さらに上にユニクロのフリースを着て完全防寒で参加しました。普段はこんなに寒いことはないそうです。

目を閉じて五感に集中すると日本海の波の音・風の音、遠くに観光客の笑い声が聞こえてきます。磯の香りがして、目を閉じたまま歩くと足の裏に砂丘の凹凸を感じました。服から出ている手先・足先に風を感じ、五感をフル活用して鳥取砂丘を体感しました。

立位の開脚前屈で脚の間から逆さまの砂丘と海を見ることができるのも砂丘ヨガならでは。立ち木のポーズでは、広げた両手の間を見上げるとちょうど鳥が飛び立っていきました。普段平らなところでヨガをしていますが、砂の上だといつものように踏ん張れなかったり風を受けるのでバランスポーズもまた感じ方が変わってきました。

砂丘やオアシスの成り立ち、砂丘に住む生物についても解説いただけるのでヨガだけでなく観光としてもとっても楽しめました。砂丘に人間以外の蹄の足跡が！イノシシかシカの群れが通った跡でした。