バカーサナのときに思い出す蛙の足うち事件

バービーがヨガのバカーサナをする写真 アーサナ

バカーサナってご存じですか。

ホットヨガLAVAだとヨガフローアドバンスのクラスとかででてくるアームバランスポーズです。
アームバランスは難易度が高いヨガポーズなので実践には入念な準備と練習が必要です。私は本で読んでポイントが分かってから楽しくできるようになったのですが、やるときにいつも思い出す子供の頃の怪我があります。

小学校入りたての子ワニだった頃です。体育館で体育の授業をしていて蛙の足うちというマット運動をしていました。蛙の足うちはバカーサナのように床に手をついて体の重さを腕に預け、床を足で蹴って飛んでいる間に足同士を打ち鳴らす運動です。

バービーがかえるの足うちをする写真

当時は何故かマットではなく全員床で同時に蛙の足うちをしていました。その時、何かの拍子で体重を支えていた腕が滑り、私はあごをおもいきり体育館の床に強打しました。

「いてて、やっちゃったな~」と思ってあごを押さえた手が真っ赤になっていて初めてドバドバ出血していることに気がつきました。先生がすぐに気付いてくれて、そのまま抱きかかえられて保健室に連れていかれました。1年生だったので痛さより血にビックリして泣いてました。

結果あご先を数針縫っただけで済み、傷跡も大人になった今では全くわからなくなりました。ただ、怪我をして保健室に連れていかれた瞬間は映像で覚えています。そしてバカーサナをやるときに、顔が地面に近づくといつも当時のことがちょっとちらつきます。

なのであごを強打するリスクがあるから気をつけよう、と思いながらポーズしています。家で練習するときは顔の前にクッションを置いて、無理はしないようにしています。バカーサナのリスクが分かったのは怪我の功名かもしれません。

運動である以上無茶をすると怪我をする恐れがあることを念頭に入れて、安全にヨガを楽しみたいですね。皆さんも無理はせず、ボルスターやブロックなどのプロップス(補助具)を使いながらヨガを楽しんでください~

※蛙の足うち事件の翌年、遊んでいて別のところをまた数針縫う怪我をするのですがそれはまた別のお話。。子供って本当に怪我が多いですね。。

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