突然ですが三角のポーズ(トリコナーサナ)ってヨガの代表的なポーズな気がしませんか。
お手軽にできるポーズの割にヨガしてる感があり、太もも裏と脇腹の伸びも感じられるポーズです。LAVAのCMやサイトの写真によく出てきます。
そんな三角のポーズをするとき、私がいつも考えていることがあります。それは
上半身、上に伸びるか横に伸びるか問題です。
上に伸びると上半身の重さをお腹でささえることになり、お腹の力が必要になる感覚があります。私が受けるクラスでは「両脇腹を平行に保つ」みたいなインストラクションを受けます。結構しんどく、お腹がぷるぷるしてきます。
一方、横に伸びると上半身の重さを横に流して分散できるような感覚があるので、上の脇腹を気持ち良く伸ばすことができます。
三角のポーズの一般的な目標としては上に伸びてお腹の力をちゃんと使う、なんだろうなとは思っています。
結局どうしているかというと、レッスンやその日のコンディション・気分によって上に伸びるか横に伸びるか使い分けてます。
今日はなんか疲れてるしインストラクションも脇腹を伸ばす感じかな、と思ったら横へ。思いっきりお腹を使いたい!インストラクションも脇腹を平行に保つ感じだ!と思ったら上に延びてます。
「上半身、上に伸びるか横に伸びるか問題」という大げさな言い方をしてしまいましたが、怪我なく安全に気持ち良くポーズがとれれば細かいことはなんでもいいや~と思っています。皆さんはトリコナーサナやるとき、どんな感覚があるでしょうか。